セラピストとは・・・

サロンを経営していくことの覚悟

投稿日:2016年10月27日

自分自身を信じてみるだけでいい。

きっと、生きる道が見えてくる。

 

ゲーテ(ドイツの詩人、小説家、劇作家 / 1749~1832)

 

 

皆様こんばんは

頭蓋骨から健康美を伝える専門家

山口勝美です

 

 

最近美容関係の方や、エステティシャンまたはセラピストをされている方の

ご来店がとても多くなって来ました

「セルフ骨格小顔調整」をワークで発表するようになったせいでしょうか

 

 

とても興味を抱いていただき、そのせいもあってかどのようなものかと

実際施術を受けに来られる方も多くなりました。

 

 

その中で、あるエステティシャンの方が、「先生はどうして一つの事を追求なさっているのですか?」と言う質問を頂きました。

 

 

「美容の世界はいろいろな手技があるの中で、なぜ一つに絞られてんでしょうか?」と・・・

 

 

それは、自分に「覚悟」ができたからなんです

 

 

 

自分に自信が無い時は、あのメニューを取得しよう

この手技もいいからあれも習いに行こう・・・

 

 

そんな事ばかり考えてしまいます。

 

 

沢山スタッフが居て、大掛かりにサロン経営をするなら様々なメニューを

役割分担ででき、経営もそれでないとスタッフに回せなくなりますが

 

 

少人数やましてや一人経営(お家サロン)などなさっている方は、やる事に限界があり

また、沢山のメニュが-あり過ぎると返ってお客様の信頼が得られません。

 

 

ひとりで何でもできる。

その様なサロンづくりは長続きしないパターンをたくさん見てきました

 

 

また、その様な状況を作る方はやはり人格にもいつも「ブレ」があり

沢山のメンターを作ろうとします。

 

自分に自信がない時ほど特に模索してしまいます

 

結果誰からも信頼されない、お客様からも信頼を失う

そんな状況になってしまいます。

 

 

ひとつの事が成し遂げられないのに

多くを手に入れたとしても結局は全て自分の物にならなかった

 

そんな結末にもなりかねません。

 

 

 

そんな話をさせて頂いた、あるエステティシャンの方は

「目が覚めました」そう言われました。

 

一昨日から恒例の大阪でビュティーワールドがあり今日最終日でした

 

 

サロンをオープンして5年くらいは毎年、東京・大阪と私も回っていました

サロンに何か新しいことを・・・

お客様に飽きられないように・・・

他店と差別化しなければ・・・

 

そんなことばかり考えていた時期でもあります

 

でも、あるときからパタンと行かなくなったのです。

 

それは、自分のやることを絞り

いま現段階では必要ではないからです。

 

ひとつの事を追求する

 

今私の覚悟はこれなんです。

 

 

美容矯正というものはとても奥深くて

追求すれば追及するほど面白く

お客様を飽きさせません

 

なぜなら、一時の流行りの手技ではなく

本物の結果を出す手技だからです

 

世の中は医療が発達していく中でも、病気がなかなか減らず

反対に増えていく一方です。

 

私たちセラピストは「病気にならない体づくり」予防としての手助けができます

それは世の中の役に立つこと!

 

こんな素晴らしいことはありません

 

JPN美容矯正セラピスト協会が考えるセラピストとしてたいせつなこと

 

それは自分は「どんなセラピストになりたいか」です。

自身がセラピーを受けるのもそうですが、日々の生活の中で

「自分の好き」を大切にし、自分らしい世界を広げていくことで

あなただけのセラピー像が形成されて行きます。

 

世間のニーズやブームに左右されず、出来ることなら

自身が心から納得ができて腑に落ちるセラピーに出会っていただくことが

最も大切のことと考えます。

 

それには「多くの経験」をする事。

多くの経験を積むことで、やりたいセラピーや理想のセラピスト像が

わかることと思います。変化に多いこの時代です

コアな部分をしっかりと築きながら、柔軟に変化していくことが

セラピストとしての成長に繋がります 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

一般社団法人JPN美容矯正セラピスト®協会

代表理事 山口勝美 

 

 

 

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