セラピストとは・・・

セラピストの手

投稿日:2017年4月20日

「山口先生の手はとっても温かくて気持ちいいですね」

「ビビッとパワーを感じます」

「どうしたらそんな手になれるのでしょうか?」

そんな質問を頂きました。

皆様こんばんは

頭蓋骨から健康美を伝える専門家

山口勝美です。

この様な質問は特に、同じように人に施術をする立場の方から、何人も頂くことがあります。

「凄く気持ちがいい」とか

「パワー、エネルギーを感じる」など

「山口先生のような手になりたい!」など

手前味噌ではありますが、よく褒めていただけます。

技術的なこととはまた違った意味あいのような感じもしますが

私自身は特に意識しているわけでもなく

しいて技術的なところからでいうなら

密着感。

私は頭や顔そして、身体をアプローチする時に意識しているのは「密着感」を大切にしていて

例えるなら、熱い鉄板の上に分厚いお肉が乗る感じ。とでもいいましょうか

骨格をアプローチする意識なら「骨格」を感じる程度の密着。

筋肉や筋膜をアプローチするなら、それらを感じる程度イメージでの密着。

特に頭蓋骨をアプローチする場合は、手にあたる感触は骨格を感じる程度で、筋膜にも意識をむけてアプローチします。

それも「リズム」をつけて。

これは、なかなか言葉では言い表すのがむずかしくて

ひとつの感覚だと思います。

ただ

ある方からあなたの手は「人を癒す手を持っている」

そんなことを言われた事がありますが

あまりいうと怪しく感じますよね

ひとの身体に触れる。そんな場合

施術される側にとっては、施術する側の体調が手を通じて伝わっていくことがあります。

なので…

セラピストは自身の体調を管理することがとても重要で、五感を養わないといけないのではないかと、私は思います。

この話は長くなるのでいずれまた。

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