ふとした時に…
植物に触りたくなることがあります。
先日からいろいろ
小さな観葉植物を買ってきて
そのままではあまり環境がよくないので
その植物に見合った植木鉢に
植え替えてあげたりします
こんばんは
頭蓋骨から健康美を伝える専門家
山口勝美です
突然ですが
私にも三十過ぎの息子が二人います
ふと思ったんですが…
今日みたいに植物をさわり
それらを育てることは
思いおこせば…
子育てに似ているなって
思うことがあるんですよね…
いつか、何かで読んだことがあります。
造ることは…
対象の意思とは
無関係に私たちの考えで進めることができる。
それは目的達成に必要な時間も短くて済む。
育てることは…
植物の栽培でも、子育ての例でもわかるように
その対象は、それ自体の遺伝情報に基づいて成長する生き物であり…
私たちはその手助けをしているのである。
対象は育てる人の意のままにはならないし
長期間にわたって対象の様子を見ながら
必要な対策をとらなければならない。
このような体験は私たち人間として極めて大切な「育てる」ことを教えてくれる。
育てることから、具体的にどのようなことを
学ぶのであるか
相手の存在を認めること
自分の意思通りにならないものがあること
生き物との関わりには時間がかかること
つまり待つことや忍耐が
必要であることなどが挙げられる
この言葉にあるように…
子育てでの育てることを
経験させてもらってきて
植物にしろ
人にしろ
沢山の「待つこと」「忍耐」
それらが
ひとつの花を咲かせるのだと
思います。