「自分の輪郭がとても嫌いなんです」
また…
「輪郭を治す事は出来ないんですか?」
ご自身のコンプレックスを解消したいがために、そんなふうにおっしゃる方がたまにいらっしゃいます
持って生まれた輪郭をまったく別のものにする…
それは美容整形でもしないとかなわないことではありますが…
でも…
ご自身のコンプレックスをできるだけ目立たないようにする事は出来ます
皆様こんばんは…
美容矯正オートクチュールアナリスト
山口勝美です
まずは骨格と筋肉からお話ししますと…
頭蓋骨もパズルのように複数の骨が組み合わさってできています
過去記事⬇︎
一つ一つの骨のつなぎ目が(そのつなぎ目を縫合といいます)うまく組み合わさっていないと、体と同じようにつなぎ目の隙間が広がったりしてその分、頭や顔の骨も広がって大きくなります
そして、筋肉が顔と体も同じように筋肉の発達や日ごろの使い方で、筋肉のつき方も変り見た目が違って見えます
偏った筋肉の使い方によっては左右の顔の形にさが出てしまうのはそのためです
また普段から表情豊かな人は顔の筋肉も発達して立体感が出てきます反対にその筋肉の盛り上がりが目立ってその着て立体感が逆に気になってしまう場合もあります
今日、輪郭がとても嫌いなんですと、おっしゃった方は、やはりその立体的に見える顔の筋肉が嫌で角張って見えるのがどうも嫌みたいなのですね…
私も小さい時はこの四角い顔が嫌でした
そう言えば
ミランダカーも角張ったお顔
この方も…
逆に丸い顔の方がそれを羨ましがられたりして
ご本人にとってはそれがコンプレックスだったりするんですね…
あっ…
ミランダカーやキャメロンディアスがそう言ってるわけではないですよ…たぶん…
では次回は脂肪とむくみについてお話ししたいと思います