台風が来ているようですね
京都は明日、明後日予定していた
時代祭が中止になりました
中止になるって
1988年以来だそうです
どうも…
頭蓋骨から健康美を伝える専門家
山口勝美です。
この雨降りには
気圧の加減でからだに
様々な不調が出る方もいらっます

雨が降ると低気圧になりますよね
すると、血管やリンパ管が膨張を起こし
頭痛、だるさ、むくみに
なることがあります。
低気圧は、標高の高い山に
登った時におこる、高山病になる
原理と似ていて
平地の気圧に慣れた人が
突然、標高の高いところに行くと
体が対応できなくなります。
それが高山病の原理であって
からだにかかる圧力がいつもより
減るため、血管やリンパ管が膨張して
正常に働かなくなります。
雨の日も同じ原理で
低気圧ぎみの気象のときは
そのような不調をうったえる
方がいらっしゃいます。
でも実際には、からだの皮膚や感覚で
気圧を感じるわけではなく
耳の中にある、内耳で気圧を
感じるといわれています。
そのため低気圧を感じた
内耳が、脳がそれを感知して
副交感神経が優位になります
なので、雨が降るとなんだか
やる気が起こらず、眠くもなるのは
そのためかもしれませんね
ちなみに私は
低気圧のせいで
頭痛が起こると
頭蓋骨にある
側頭骨をユルめるようにし
雨の日も快適に過ごしています
雨の日に暖かいお茶でほっこりもいいですね