5月10日
54年前…あら言っちゃった
この京都で私は生を受けました。
皆様こんばんは
山口勝美です。
1950gしかない未熟児で産まれた私は、数ヶ月保育器に入れられ、なかなか家に帰してもらえなかったようです。
母は私を身ごもった時に、産むのをどうか迷ったらしく…
行った婦人科の先生に「この子は産まれてくる運命にあるから、産みなさい」
そう言われたそうです。
《後にそれを言った婦人科の先生の息子さんのお嫁さん(ややこしい…)が、あるご縁で、うちのお客様として、偶然にもお見えになる事があったんですが、その話はまた今度に》
事情があった為、私を産むことを一度はためらった母は一大決心をして私を出産しました。
それを後から聞かされた私は、複雑な心境になるかと思いきや、あんまり気にしなかった思春期。
小さく産まれたせいでか、あんまり体も丈夫ではなく、小学生の低学年の頃はいつも保健室でした…。
夕方になると迎えに来たのは、母ではなく父親…
母はバリバリ仕事をし、何件もお店を経営するキャリアウーマン
今でいう、逆転夫婦の走りだったかもです
そんな家庭で育った私は、父からは何故か
「男の子のように強くなければいけない」と育てられ、いつも男の子にいじめられて泣いて帰って来た私に向かって「泣いて帰ってくるな!やり返してこい!」といつも怒られてばかりでした。
だからこんな気が強くなったのかな…
ほんとは、気が弱いのに (笑)
とまあ…
こんな風に育った私は、男の子を二人出産し、たくましい母になったわけなんですが…
かなり端折った内容で、すみません(^^;;
今まで、かなりいろいろな事を経験しましたが…
最近思うこと…。
いろいろな方に支えられ、また様々な事をこの歳になっても学ばせて頂いています。
特に、去年末から始めた感謝ノート
一日も欠かさず書いて、もう半年が経とうとしています。
「感謝」の言葉には想像を超える、凄いパワーが備わっているんだと、このノートをつけてから、身をもって感じている今日この頃です。
今日は、私の誕生日に因み普段と違うことをふと思い書いてみました。
最後までお読み頂きありがとうございましたm(__)m