高く評価される品には、やはりそれなりの工程があり、また技がある。
今日観た作品は同じ工程でも、一つひとつが、気の遠くなるような工程を得て生み出されていく
でも、その時間をかけて成す技は
全て手作業で行われる
こんにちは
頭蓋骨から健康美を伝える専門家
山口勝美です
ハイジュエリーとして世界で高く評価されている、ヴァンクリーフ&アーペル
京都国立近代美術鑑賞で開催されている、日本とフランスの「技」に注目した「技を極める」その極められた技によって生み出された美しい作品…
両国の文化とともに鑑賞する…
そして、文化の融合と未来という、日本とフランスの現代における技の饗宴を、京都近代美術館で観てきました。
1860年から現在2017年までの
バンクリーフ&アーペル267の作品と、日本工芸63の作品を観させて頂いて、只々ため息ばかりの時間でした。
過去の結婚指輪が…
過去のというのがミソですが
こちらのものだったので…
ある意味、バンクリーフ&アーペルには
特別な思い入れがあります。
なかでも、私は1930年頃のアールデコのブローチや菊の花のクリップ
1941年のバンクリーフ&アーペルのアイコンでも親しみのある、バレリーナクリップやフェアリークリップにやっぱり魅了されました。
こちらは壁アートです
もちろん、作品は撮影禁止なんで
壁アートや作業場をイメージした部屋は
OKだったのでパチリ
映像で現場の職人の方々の、作業が写し出されていて、その内容にも感動致しました。
技を極めるヴァンクリーフ&アーペルハイジュエリーと日本の工芸
京都国立近代美術館
8月6日まで開催しています
それにしてもお天気良かったなー