お正月休み5日目に突入いたしました
そろそろカラダもなまってくる状態では?
こんにちは
山口勝美です
なまったカラダをリセットしに行く前に
早朝から、以前から観たかった映画
川端康成原作「古都」を観に行って来ました
この映画は、私の記憶するところによると
岩下志麻や山口百恵、上戸彩など映画はもちろんのこと、テレビドラマでもやっていた記憶があります。
百恵ちゃんの当時は、京都での撮影という事で
ワイドショーでも大変賑わっていたのを覚えています。
今回の撮影も映画に出てくる町家のシーンなど
サロン近くに見覚えのある場所が所々出てきて
とても親近感を覚えました。
映画として観るのは、今回が初めてですが…
京都に産まれ、京都で育った私にとっては、とても感情を揺さぶられる内容で、思わず涙してしまうことも。
内容はネタバレになりますので、明かせませんが
いろいろな観点から楽しめます!
私としては、「ひとつのことを成すことの京都ならではの流儀」
そんなことを改めて、この京都で仕事をさせて頂いていて、映画を観て感じさせられました。
あちらを立てればこちらが立たず。
八方美人になると、最終的には
自分を見失う。
本当は自分はどうしたいのか
それは自分のなかだけにしか、わからないのだけれども
時には、「自分のしたいこと」を貫くときには、
「誰かが犠牲になることもある」
それをいまの世代の若い方に特に知って欲しいなと、そんなことをも映画を観て感じました。
最後までお読み頂きありがとうございます。