今日はネイルグランプリ決勝大会に
応援に行って来ました
結果は見事グランプリを取られました
高井さんおめでとうございます
そして今回ネイルグランプリの中で、特に印象に残った言葉がありました…。
それは…
「心技体」はおもてなし要素が備わってる…と言う事です…。
私も技術を提供する仕事をさせて頂いております…
その中で技術だけではなく
お客様に満足のいくサービスの中に「おもてなし」と言う要素…
「おもてなし」は急に取り繕ったように出来る事ではないと私は考えます…
私達セラピストが、その「おもてなし」をするに当たり…
「心・技・体」を私たちセラピストや技術を要する職業をする者にとって置き換えてみると…
「心」…志、精神力、心の強さ、使命、構想、価値観
「心」とは精神力を磨くことです。「諦めない気持ち」「現状に満足せず常に高い目標を掲げ挑み続けること」…人生における強い精神力とは、壁が立ちはだかる度に超えるまでやり抜こうという、自分に負けない意志、といえるのではないでしょうか
「技」…技術、スキル、マ-ケッティング、セ-ルス、コミュニケ-ション
「技」を磨くためには、「情熱」がなければ身につけることはできない!その根本は『仕事とは、単に生活の手段、として捉えるのではなく、自分の「生き方」』として捉ええることに目覚めない限り、周りに原因を求める結果にしかなりません。その境地に達することによって、そこから「技」に磨きがかかってくる、ということが云えるのではないでしょうか。
「体」…身体能力、取り組みの姿勢、挨拶、返事、掃除
技術による「取り組み姿勢」にあるといえるでしょう。練習量の多い、少ないも大切な要素ですが、それに加え「練習の質」が更に大切な要素となります。その両面がかみ合ってこそ、紙一重の結果を決定づけていくのだと思います。その原点となるのが「取り組み姿勢」です。「取り組み姿勢」は挨拶や返事など「礼」から入って「礼」で終わる。
技術を提供する…
お客様をおもてなしする…
職場である、私達の舞台…
清掃から始まり、もちろん大きな声で率先して挨拶をすることが練習以前の練習として鍛えられます。いわゆる「修行」です。厳しい練習に耐えていくためには、修業時代を通じて「取り組み姿勢」を培うことが基本だからです
「心・技・体」を磨くこと…
人格を磨き上げるための日々の修養だと言えると…
やる仕事内容は違えど…
今回ネイルグランプリを通して改めて思いました。