自然治癒力を上げる

美しく健やかなからだとは…

投稿日:2016年6月26日

皆様こんばんは
頭蓋骨から健康美を伝える専門家
山口勝美です
昨日、「セルフ骨格小顔調整術」0期生Jrインストラクター認定講座でした
受講生の皆様が、最後アンケートの中に、頭蓋骨調整術が「自律神経」のバランスも整うので…というキーワードを揃って書いて頂いているのが目につきました

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そもそも…

健康をキープする三代要素として、内分泌、免疫、自律神経とありますが…


ひとのからだの内部環境を一定の状態に保ち続けること、ホメオタシス、つまり尋常性に保つこと
からだを健康に保ち、よいコンディションを維持するという意味でもあります。
この尋常性に保つ(ホメオタシス)のを支えているのが、ホルモン分泌を司る、『内分泌』
異物の混入や攻撃から、からだを防御する『免疫』
そして内臓や組織の働きをコントロールする『自律神経』
これら3つは互いにつながって影響しあいながら働いているのです。
これらをコントロールする役割として、存在する視床下部という部分があります。
視床下部は、環境によって起こる変化やストレスなど、からだの様々な情報をくみ取り
自律神経を介して、「臓器を動かしなさい」とか免疫機関に「リンパ球を増やして!」とか、内分泌器官に「このホルモン出しといて」と指令を出す仕組みであります。
そうやって人は日々健康に暮らしていけると言うわけです。
視床下部は脳の深部の脳幹と言うところにある重さ4グラムの部位であります。
この小さな部位に生命活動に関わるさまざまな神経の塊がいくつも存在しているのです。
夜寝るときの睡眠や体内時計といった回避リズムの担当部分でもあり、そのリズムに沿って自律神経をコントロールしているのです
自律神経には、交感神経と副交感神経があるはよく知られていますが
脳と各内臓を結んでいる役割もしているのも自律神経なんです。
交感神経は、循環器系(心臓、血管、肺)の機能を高める事(緊張状態をつくること)が得意とされ
副交感神経は、消化器系(唾液腺、胃、小腸)の機能を高める(必要な栄養をからだに送りこむ)のが得意とするようです。
毎日、スッキリと爽やかに目が覚める。

夜健やかに寝てける。

毎日便意を催す。

鳥肌が立つような感動をする。

炎天下で汗をかく。

美味しいそうな食べ物を前にしてヨダレが出る。

そういった状態が自然と当たり前のように出てくる様子があって、それでいてこそ…
自律神経のバランスが整っているというような気がします。

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