お盆が過ぎた、週末京都の街はは何だか静かな感じがします…
呼吸をするときに、仙骨と後頭骨が同側方向へ動く起動性があります。
これは以前にも記事にしましたが…
うまくお腹での腹式呼吸ができないようなとき、一生懸命に胸から上の部分で息を吸おうとしてしまいます。
ただなかなかお腹の底まで息がはいっていきません。
実はそれは、呼吸をするときには背骨全体が動いて、呼吸を助ける仕組みがあるのですが、脊椎が硬くて動きづらかったりして、なかなかお腹に意識がいかなくて、どうしても胸で呼吸をしがちです。
腹式呼吸をすることによって、息を吸うときに横隔膜が下に下がり、横隔膜に押された内臓が前に出されお腹が出ます。
息を吐くときに、横隔膜が上に上がりお腹がへこみます。しっかりと横隔膜も鍛えるられて、いろいろなより良い効果アップを期待することができます。
※画像はお借りしました
腹式呼吸は深くゆっくりと呼吸を行なうため、大きな特徴として、副交感神経を働かせ、体温が上がり、免疫力アップ、血行促進、冷え性改善、便秘解消が期待できます。毎日つづけると新陳代謝が上がり脂肪燃焼効果も期待できるんです。
私の体験上、過食を抑える事にも繋がった経験があります。
『セルフ骨格小顔調整術』の中にこの腹式呼吸を取り入れてやると、より深いリラクゼーションが味わえ、自律神経のバランスにも役立ちます。