セルフケア

顔のむくみを解消する!自分にあった枕を自分で作る方法

投稿日:2018年4月3日

皆さまこんにちは。
頭蓋骨から健康美を伝える専門家、山口勝美です。

先日の記事…
>>朝起きたら顔がむくんでいた…!?考えられる原因は?
でも書いたように、今日はその対策方法を書いてみたいと思います。

顔のむくみは「枕」に原因が…!

 

「朝起きたら必ず、顔がむくんでいるんです。
お酒も飲まないし、塩分の多いのもそんなに取らないし、どうしてなんでしょうか?」

そんなお悩みをいただいたからですが…

そのお悩みを解消できる方法は…

枕にあります!!

そこで、今回はご自分にあった枕を自宅にあるもので作る方法をお伝えします。

高い枕を買わなくても、自分にあった枕を作る方法

まずは、大きい目のバスタオルを2枚用意していただくだけ!

ひとつはそれを長方形にして、このような形にします

円になっているところは、人によって大きさは違いますが、この円になっているところは、「首」と「肩」があたるところになります。

もうひとつはこのように(↓)︎長方形にしたところから、もうひとつ折りたたみます。

次に、この2つをこのようにセットします。

そしてこのように、

こんな感じ(↓)

しつこく言いますが…、円になっているところは、「首」と「肩」があたります。

頭のてっぺんがベッド側に下がらないように、さっきのもう一枚の、四角にしたバスタオルをあてがいます。

ポイントは、円になっている部分をご自身の首のカーブに合わせるので、首のカーブが結構ある方は、高め(円が大きい)になりますし、ストレートネック気味の方は、首のカーブがあまり無いので、円は小さくなります。

この状態で寝て、天井を見上げて、そこから少し目線上が見られる状態が目安になります。

いいですか…?
円になっているところは、首と肩先(僧帽筋上部と中部の間)の下にくるようにしてください。

枕があえば、顔のむくみは解消されます!

寝ている間の枕は、頭や首を支える役目をしています。ですから、首をちゃんと支えられない状態、特に枕が低すぎると、心臓よりも下に下がってしまい、血流やリンパの流れもスムーズにいかなくなります。

そして余分な水分が下がっている方向にたまりやすくなり、顔がむくむ条件を作ってしまいます。

それを解消するためには、枕の高さが重要なんです!

バスタオルさえあれば宿泊先でもできるので、枕に困らなくなります!

ぜひやってみてください。

 

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