どうしてそんなソフトなタッチなんですか?
皆さま…
美容矯正オートクチュールアナリスト
山口勝美です。
よくお客様に…
「とてもタッチがソフトなのに、こんなに結果が出るんですね…」とか
「ソフトなタッチ」について皆さんよくビックリなされます…
顔面の皮膚を触る時に気をつけるポイントをご説明させていただきますと…
そもそも…
顔面は、わずか数ミリの薄さの中に皮膚の3層と表情筋が存在する程薄いので…
ある程度圧をかけてマッサージ等をする必要があるのは咀嚼筋くらいなんです!
薄い皮膚に強い圧やゴシゴシこすったりすると、メラニン細胞が刺激されて簡単にシミができてしまいます。
真皮中のコラーゲン線維の向きはある程度決まっているので優しくその線に沿って伸ばすくらいでも良い程です。
耳下腺も皮膚のすぐ下にあるので、本当に優しい刺激で唾液が出る程です
天然保湿因子(NMS)なんかはそうですね。
自分の力で保湿させる…
それには優しいタッチで充分です
表情筋なんかも外側からの刺激はソフトで充分なんです。
ただ自分でエクササイズなんかをして
表情筋を活動させる方法はある程度の活動させる負荷的表情で活動させなければ効果は得られませんね!
外部からの刺激で圧をある程度かけていいのは、咀嚼筋ですからね!
気をつけてやって下さい。
あっ!
そうそう…
おデコのシワが気になる方は…
頭頂には表情筋はありませんが、おデコの筋は帽状腱膜(ほうじょうけんまく)という強い結合組織の膜で後頭の皮筋につながっているので頭や後頭部もおデコのシワに関連しているので、頭や後頭部もマッサージするといいでしょう…